2014年、東京で生まれ育った園主が、長野県の小さな町に移住して農園を始めました。
親は普通のサラリーマン、親戚もいない、何も知らなかった町でのスタート。
果樹の栽培の仕方も知らなかった素人農家は、地域の人々に支えられ、数々の失敗や出会いを重ねつつ、自然と寄り添い 新たな農業のステージに向き合っています。
すべては安心と感動をあなたに届けるために。
2014年、東京で生まれ育った園主が、長野県の小さな町に移住して農園を始めました。
親は普通のサラリーマン、親戚もいない、何も知らなかった町でのスタート。
果樹の栽培の仕方も知らなかった素人農家は、地域の人々に支えられ、数々の失敗や出会いを重ねつつ、自然と寄り添い 新たな農業のステージに向き合っています。
すべては安心と感動をあなたに届けるために。
360°の視界を山々に囲まれた小布施町は、栗と葛飾北斎の町として有名です。
水はけの良い傾斜した土地には雁田の山奥から流れてくる『松川』の酸性の水が染み込み、また古来から暴れ川として氾濫を繰り返した千曲川(信濃川)から流入した豊かな土が複雑にからみあった特殊な土壌を持っています。
昼夜の寒暖の差も大きく、年間1000ミリ以下と少ない降雨量もフルーツの栽培には奇跡とも言えるほど適した環境です。
一般的に加工品に使われる原料となるのは未熟な果実や、虫食い・直売所にも出せない激しいキズものが定番。
プライドの高い農家からすると、加工品用の桃やりんごは見向きもしないようなカテゴリーです。
当園主はそこにまず着眼しました。「果実の外観にとらわれず本当に美味しい 状態のものを加工したらどうだろう?」。
そんな素朴な発想に共鳴してくれるパティシエ達とアイ デアを出し合うことで、数多くの新しい商品が生まれました。